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sora tob sakanaとクラファンの本年度の音楽部門ノミネート

  クラファンの本年度の音楽部門にノミネートされました。 多くのクラブ店舗がノミネートをされているのを見ると、今年の新型コロナウィルスの爪痕を感じ、改めて亡くなった方々のご冥福をお祈りします。 また、様々な影響で経営が困難になってしまった音楽関係の会社、箱もあるとは思いますが、音楽を通して繋がった方々とは再び音楽を通じて繋がれると信じております。 第三波と言われるように決して油断ができる状況ではありませんが、音楽やアートの力を信じて一歩一歩、慎重に進めていきましょう。 今回、sora tob sakanaのラストライブを収録する特典で11曲分VJ映像を納めさせていただきました。 VJの映像をそのままBlu-rayという盤面に収めることが非常に珍しい?というか初めての試みなんじゃないでしょうか? こういった所にオサカナチームの絆を感じる次第です。 嬉しいっす。ありがとうございました。 よろしければ、クラファンのオサカナを投票お願いします!! また、応援するクラブもたくさんノミネートされてますので、一度チェックしてみてください。 ではでは 油断なき年末を トン # soratobsakana # CAMPFIREクラウドファンディングアワード https://award.camp-fire.jp/2020/

sora tob sakanaのラストソング『untie』

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本日20時よりsora tob sakanaのラストソング『untie』 が公開されます。 監督作品として大変、思い出深い曲となりました。 六年間と人生においては長い時間を一緒に歩んできたんだなと思い出しながらも、PCに向かって作業している時間は大変幸福な時間でした。そんな素敵な時をいただき、sora tob sakanaの関係者の方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。 . そして、彼女たちにとっては10代の半分以上の期間の中で俺の何十倍もの時間をつかってきたのですねぇ。 本当にお疲れ様です。 あ!まだ、終わってないですがw 9/6で終わりですので。 . この作品は作曲の照井さんの意向もあり、『untie』はMVのイメージと共に最初に聞いてほしいとのことで本日公開いたします。 今回は同じくVJを生業とする坂本 茉奈美さんにエフェクトデザインとして参加していだきましたー! おなじVJとしての目線で協力して作品を仕上げることができました。MANAMIさんありがとうございました。 . sora tob sakanaを知ってる人も知らない人も、楽しめる作品になっているかと思いますので、是非ご覧ください。 . The last song "untie" of sora tob sakana from 20:00 Japan time today Will be published. It became a very memorable song as a director's work. Whether you know sora tob sakana or not, I think it's a work that you can enjoy, so please take a look. . プレミアム上映 ってカウントダウンしてるのね。 ああ 特典付きブルーレイを買ってない人は一斉に見るのか・・・・ すげー共有感。 ファン感涙。

amiinAとsora tob sakanaとVJとセッション

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1/19に行われる、 DMM VR THEATER presents Future LIVE~複合現実~ Final featuring VJ TONTONの準備でね、下北沢のGARDENで行われた、 amiinA × sora tob sakana 2MAN LIVE ‘’binary star’’に行けないかと思ったんですけど、夕方6時ぐらいに行かなきゃって思って、成田から車で飛び出たわけですよ。 どっちも一緒に5年間やってきた仲間なので。 5人が一緒のステージに立つラストな訳ですよ。 いやいや みれてよかった。 最高のステージでしたね。 MCも最高でした。 ええ、語呂がすくないので、すみません。 写真が一緒に取れたので宝ものです。 さて、19日の準備しよう。 TON

IBIZA(イビサ)MUSIC ONでのVJ その1 Marco Carola、MUSIC ONの始まり

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昨年までIBIZAのAMNESIAという大きいクラブで行われていたMUSIC ON。 2012年より2018年まで六年間、毎週金曜日を四ヶ月半ほどのシーズン中にVJさせていただきました。 細かい説明をすると、Marco Carola(マルコ・カローラ)はナポリ出身のDJで、独立してMUSIC ONを開催する前はSven Vath(スベンヴァス)、Richie Hawtin(リッチー・ホゥティン)らとともに。2000年代の最高のパーティーであったCocoonというパーティーを開催しており、2010年代より、IBIZAがより商業的な流れの中でこの三者は分裂をします。 2012年は様々な音楽環境の中で大きな変化がIBIZAに起きた年でもありました。EDMシーンが音楽業界を席巻し、IBIZAもその流れの中に入ります。 そういった中で生まれたのが、マルコ・カローラのMUSIC ONとリッチー・ホゥティンのENTER。 ゆるぎない、テクノの立ち位置をIBIZAでしめした、リッチー・ホゥティンのENTER。 独自のミニマルでテックなサウンドを武器に爆発的な人気を獲得したMUSIC ON。 初年度のMUSIC ONでの四ヶ月半のシーズンを終わらせた、最後の曲。もちろん僕います。仕事を終えていたので、解放されて、 この時は二階のVIPの席で勝手に遊んでました。めちゃくちゃ酔っ払ってひっくりかえったのを覚えています。 MUSIC ONはよく日本ではテックハウスと言われますが、テックハウスというより、ミニマルなサウンドにラテンのパーカションなどを織り交ぜた、BPMも遅めの新しいサウンドでした。 基本的にはハウスですが、ミニマルハウスというか、テックハウスというか。 ミニマルテクノともいえます。 ナポリサウンドといいますか。 この年を決定づけた曲がこちら。 Marco Carola - Play It Loud! (Play It Loud!, Minus, 2011) この6年でパーティーは最高潮をむかえ、失速をしていくのですが。 その歴史に参加できたことは喜ばしいことです。 次回はMUSIC ONがなぜ成

BADHOP武道館でのVJによるアプローチ その1

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昨年のBADHOP武道館でのライブで光栄なことにVJを担当させていただきました。 彼らのステージへ対する熱意と創意工夫はとても熱く、使用する映像も自分たちで制作し、照明もこうしてほしいという信念があり 一緒に制作をする上で素晴らしい経験ができました。 VJとしてはある程度映像がきまっているので、エフェクトとタイミング、そしてVJとして一番大事な会場の雰囲気に合わせて明るさ、色を出し入れする事です。 DVDには収まっていると思いますが、背景を一色でおこなう曲も多数あり、経験としてはイビサでおこなってきた事が役に立ちました。 一色のVJでgrooveを出すというのは、一色で多くのレイヤーを重ねたり、超高速で明滅をしたりと多様なスキルが求められます。 人の視覚には捉えられない微妙な光の加減をすることで、見る人をクギつけにしたり、解放したりを繰り返す事がイビサで長年にわたって学んだ事なので、こうした彼らの大きなステージで還元できたことは嬉しく思います。 才能があり、努力を惜しまない、HIPHOPを心から楽しんでいる彼らのステージを是非機会があればチェックしてください。 この曲では基本的な色の指示は赤だったのですが、アドリブで照明の方とともに、紫を差し込んでます。 よりダークな空間が演出できたと感じてます。 BADHOPについてはおってまた。 BADHOP "BreatH of South" IN 日本武道館 "Walking Dead" - feat. Vingo & Benjazzy

sora tob sakana でのVJ解説、天体の音楽会 Vol.2 WALK

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sora tob sakana / WALK 天体の音楽会 Vol.2 生バンドでの公演でした。 そしてWALKは初披露。 なので照井さんから、歌詞を出してほしいですと 一言だけ要望がありました。 あんまり、歌詞だしたりって得意じゃないんですが。 そういうレパートリーがすくなくて。 初披露なので 1、読める 2、くどくない 3、リズムにあっている そんなところでしょうか。 うまくできたと思います。 肝心なのは これは歌詞の動画の上に 点々のパーティクルの映像を5枚重ねているのですが、それらを出し入れと各レイヤーでだいぶ本番の照明とバンドの演奏に合わせて変えているところですね。 当初はここまで派手にすることはないと思っていたのですが、最終的には随分と派手になりました。気持ちがのって、涙がでそうになったのを覚えています。 お客さんからも後々好評でした。 ありがとうございます。 ぺこり。

sora tob sakana 風間玲マライカ卒業への気持ちとVJでできること。

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先日のsora tob sakana定期公演でデコレーションとVJをしてきました。 風間玲マライカさんの卒業まであと少しなので。 四人でおこなうステージになにか花を添えたいなぁと思った結果のデコレーションと演出でした。 こういうことしかできないので。 概ね、ファンの皆さんにも好評だったようで何よりです。 今まで、幼いけどかっこいいというVJから 本人たちの素の美しさを引き立てていく方向へ少しずつシフトチェンジしてます。 アイドルの演出は本当に様々な要素があり、正解は決してないのですが、彼女たちの一瞬の輝きをより輝かせる仕事だと感じてます。 今しかない彼女たちの輝きをもっと輝かせるのが、VJとしてなにより幸せな瞬間といえるでしょう。 技術よりも気持ちが大事なのだ再確認です。 技術は気持ちを形にするために後からついてきます。 今後、VJを始める方がいたらご参考に。 sora tob sakanaのメンバーの四人のみんな いつもありがとう。 楽しい時間をもらってます。 2019年4月8日公演 
sora tob sakana presents. ~月面の遊覧船~ 62匹目 会場:恵比寿CreAto  演出(デコレーション、VJ)VJ TONTON http://soratobsakana.tokyo/teiki/