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sora tob sakana 風間玲マライカ卒業への気持ちとVJでできること。

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先日のsora tob sakana定期公演でデコレーションとVJをしてきました。 風間玲マライカさんの卒業まであと少しなので。 四人でおこなうステージになにか花を添えたいなぁと思った結果のデコレーションと演出でした。 こういうことしかできないので。 概ね、ファンの皆さんにも好評だったようで何よりです。 今まで、幼いけどかっこいいというVJから 本人たちの素の美しさを引き立てていく方向へ少しずつシフトチェンジしてます。 アイドルの演出は本当に様々な要素があり、正解は決してないのですが、彼女たちの一瞬の輝きをより輝かせる仕事だと感じてます。 今しかない彼女たちの輝きをもっと輝かせるのが、VJとしてなにより幸せな瞬間といえるでしょう。 技術よりも気持ちが大事なのだ再確認です。 技術は気持ちを形にするために後からついてきます。 今後、VJを始める方がいたらご参考に。 sora tob sakanaのメンバーの四人のみんな いつもありがとう。 楽しい時間をもらってます。 2019年4月8日公演 
sora tob sakana presents. ~月面の遊覧船~ 62匹目 会場:恵比寿CreAto  演出(デコレーション、VJ)VJ TONTON http://soratobsakana.tokyo/teiki/

ひさしぶりの投稿とMMMでのアウトプットについて

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おひさしぶりです。 えっと 書き込んでいた時期からMagical Mystery Movie の作製と準備に取りかかりましたので、特に自分の内面、外面をアウトプットする必要がなくなったんですね。 なので、いままで書く事もないなぁと思って放置してました。 こうして前も読んでたよって人がいたら感謝です。 んで、なにから話ましょうかねー。 えっと、Magical Mystery Movieでも振り返りましょうか。もうずいぶん立つんですけど、振り返ることで、今構想中の次回作のヒントもあるかもです。 http://mmm.ton2.jp/ 観覧していただいた方や応援ありがとうございました。 第一回実験上映の予告編です。 自分でも、このミックスは秀逸だなぁw とにかく、映画館でDJとVJがゲストを椅子に拘束して二時間見せ続け聞かせ続けるとか、想像はついても想像以上の結果を出す為には一度やってみなアカンなと。始めは10人ぐらいの身内でやろうと思ったのですが、あれよというまに60人ほど集まっていただきました。 えー 結果はやってる側は散々でしたが、発展的な意見をみんなから頂きまして、その次の本番上映に繋がる訳です。 今回は各章にわけました。 賛否両論でしたが、狙った結果としてすべてのジャンルに対して曖昧でありつつ輪郭を出すという考えのもと、会えてセクションに分けました。通常のDJ、VJではなく、それより先の何かを目指しての一歩と捉えてもらえれば幸いです。 そこに規制と自由を入れ交ぜる事でVJとしてのTONTONとDJのしてのmedicalが現状の表現手段にピリオドを打つ為に構成された表現方法でもあります。 ここで、温泉集会のセッションからの流れを断ち切りたかったので、そういう意味ではうまくいったとも思います。 あ、 現場は機材のセッティングがうまくいかず、なぜか映写室のなかでリアルロボット操縦室の騎士とファティマみたいでしたけど。ごめんなさい。ぼくの準備不足ですね。 色々と自分なりのパーティー感も考えて、みんな愛するHAMASAKI COFFEEさん & 亀barさんと初のスウィーツを提供してくれた甘巫甘星さんに参加してもらいました。評判は上々でし

ハイパーソニックエフェクトとVJの関係性

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ハイパーソニックエフェクトとは? と思った方はいますか? 要はですね、人が聞き取れない超高周波の事なんですね。え?そんなもん聞けないじゃんって思うと思うんですけど、そうじゃないんですよ。 じゃあどうやって聞くの? って思うじゃないですか、感じるって事なんですね。 通常は20kHz以上の周波数を持つ音波は耳で聞く事ができないんですが、実は肌で感じているんです。皮膚で感じ、受け入れることで脳のアルファ波を上昇させたり、ストレス緩和になるのです。その効果の事をハイパーソニックエフェクトと呼ぶのですね。はい。 自然の中は100kHzの音であふれており、その音で癒される効果があるのです。ハイパーソニック・サウンドの宝庫は熱帯雨林です。虫や鳥の声、そして樹木や風の音。まさに音の天国ですなぁ。それは人間がもともと熱帯雨林で過ごしていたことも関係あります。種として生存時間がながい熱帯雨林の音を聞く事でリラックスできるという訳です。 これはCDとかだと聞けません。22kHzまでしか再生できないので。しかし、ハイレゾリューションオーディオ規格であれば、100kHz近くまたはそれ以上の音を再生することができのです。まぁ、俗にいうレコードの方が音がいいというのは周波数帯の幅が広いという事もあります。 では身近な音楽としてハイパーソニックエフェクトを体感する方法はというと、先述した森の中に入るというのがてっとり早いんですけどね。 音楽的にはガムラン、ケチャ、尺八なんかが強烈にハイパーソニックエフェクトを出してます。もっと現代的に追求しているのが映画『AKIRA』でおなじみの『芸能山城組』ですな。 http://www.yamashirogumi.gr.jp/akira/sankou/index.html そういった意味では現実世界でコンサートを聞きにいくってのはとても有意義な時間を過ごせるという事です。 え、そんなこと知ってるって。すみません。w ちなみに日本人は、そういった高周波の音を好む傾向にあり、例えば鈴虫を飼うなど。西洋人には無い行動ですから。 そういった高周波を受け止めやすくするように、袖口の広い着物を愛好していたそうです。 うんちく。 じゃあ映像はどうなんだろうと思う訳です。 まずは、人間の目に見える範囲を「可視領域」といいます。 その波長の幅は、360~400nmから760~

虚空(アーカーシャ)とVJ

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ex:theory 2015.02.07.SAT PLUG SHIBUYA TOKYO CD HATA & VJ TONTON 先日、あるアーティストの方から、VJをみていただいて、『虚空』を感じる事ができたとうれしい言葉をいただいた。 そこで、虚空について考えてみよう。 まず、その事への感想としては、目指している一つの到達点が、自分の尊敬する方から突然に言葉として振ってきたので驚いています。 同じような意味でいわれた事はあるように思うのですが、「虚空」と簡単明瞭な言葉といて表現されたのは初めてでした。そう虚空を目指していたのだな、俺は。 虚空(アーカーシャ)とは。 なにもないくうかんなのにすべてあるくうかん だそうです。 ふむ。 ここまで来ると、VJで目指すものではないですな。 ここは、噛み砕いて説明してみましょう。 KLOMAがここでも出てきます。 SAKOTA HARUKAさんが、昔に「VJとして目指すところは、お客様が目をつぶって音を聴いて想像した世界が目を開けたときに目の前にあること」だと言ってました。 さかさまに捉えると、目の前にあったことが、目を閉じた想像の世界でも繰り広げられることとも取れます。 これも一種の虚空なのでは、ないのかとも思うんですね。 相互の関係はなりたった上では、なにも無くても良い訳ですから。 拡大解釈しすぎかしらw では、自分の場合はどうかと。 ぼくの場合はですね、実際に映像とかなにもなくてもいいとも思ってます。そこに到るまでの残像というか、光の粒子の残りというか。ただ単にある一つの映像が、脳や心を突き抜けていってくれたら最高かもしれません。そうなんですよね。そこまでいったら目をつむっても光を感じてくれる波長域につながるんじゃないかとも思ったりする訳です。 はぁ、なに言ってんだこいつ? という感じですね。 かんたんいうとですね。 完全に音と空間にシンクロできたら、すべて境界もなく、映像という認識すら無くなるんじゃないか?って事ですね。 そういう瞬間を連続的に調節できたら、きもちよくさせれるだろうなぁ。 すべてを忘れさせてやるぜ、BABY! ってことですよ! よし、解りやすくなってきた。 まだまだ虚空までは手の届かない、孫悟空みたい

Nightmares On Wax と Flower of life

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そういえば、昔イビサで、ナイトメアのパーティーとSKRILLEXとかFATBOY SLIMとかでるデッカいパーティーが曜日かカブッちゃって、どっちでる?ってなったのね。 でっかいパーティー呼んでくれたのも友達だから、どうしようってなって・・・。週代わりじゃダメかなとかも思ったんだけど。ナイトメアを選びました。 やっぱね、VJってのはアーティストと心がある程度通ってるとプレイしてて嬉しいんですよ。おれ、そんなにガツガツと友達になれるような性格じゃないので、よくもわるくも引っ込みジアーンなんです。 だからさ、友達は大事にしたいと思ってます。彼はすごく良いヤツなんですよ。愛にあふれててさ。彼から無言のうちに教わった事は数多くあって少しでもVJってものを通して日本のみんなにつたわれば良いなと思ったりしたりする。 伝えようってわけじゃないけどね。 彼とはきっと前世でも一緒に旅をしたことがあるんだろう。きっと彼はとても大きな船の船長だったんじゃないかと思うぐらいの暖かみがあって。一緒にできるプレイは最高の時間です。 NIGHTMARES ON WAXのイビサのパーティーに来てくれた少数の友達は大事な時間を共有できたね。ありがとう。 FLOWER OF LIFE この模様はおれの大事な友達三人からすごく重要なタイミングで教わって、ゆっくりと自分の身に入れていってます。最近絵に描くようになってさらに親近感が湧いてきました。 その三人のうちの一人がナイトメア(ジョージ)なのね。彼からもイビサでこのマークを教えてもらった。それで彼のライブツアーで毎回ながれるVJの映像にFLOWER OF LIFEをモチーフに入れ込んだものもあります。きっとこの文様に出会わなかったら、俺は本当にひどい人生を歩んでいたかもしれないと思ってます。いつも要所要所で俺を現実につなぎ止めてくれます。感謝の気持ちでいっぱいなんだよね。 今描いてるのは写経とかみたいなもんで、自分の好きな人のこと思い浮かべたり、これからの事考えたり、なにも考えないで没頭したりして描いてます。これももうすぐ完成するかも。 ブログで書きたい事はたくさんあるのですが、彼のミックスを聴きながら自然のままに書いてみました。 たまにはいいかもね。

FLOWER OF LIFE のバイブレーション

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訳合ってひたすらFLOWER OF LIFEを描いている。いろいろな理由があって 神聖幾何学模様などといわれていますが、ただの丸といえば丸です。 それでも、おなじ円を一定のリズムで描き続けると不思議な波動があるのでしょうか、元気になり心も落ち着きます。 般若心経 を写経したりするのに似てるのでしょうかね。 円のバイブレーションが、描いてる自分に心地いいんですよ。この心地よさが観た人に伝わるとええですねぇ。 物事のバイブレーションは大事だと思ってます。 お経や賛美歌、神社の祝詞などもそうですが、あまり内容は関係無いように思うんですね。それよりも音によるバイブレーションが個々の原子の波動を調和するような感じと言えば良いのでしょうか。上質なクラシック音楽などもその一種だと思います。 これに倍音がどう関係するのか勉強中です。 あ さいきん相撲観ていて特集されていた『 呼出 (よびだし) 』の人の声。 あれはすんごいバイブレーションですね。これについてもまた次回。 FLOWER OF LIFEは、19個の円を持ち、外側を二重の同心円によって囲まれているのが本来の姿なので、大きいキャンバスにそこまで描ききって次のモチーフに移りたいと思います。 今は様々な幾何学を模写することで、集中力と指先と体幹を鍛えてる感じですかね。w 次は正二十面体を描きたいと思います。 では